人種偏見:映画の中だけではありません


ウイリアムラフエルソン

 人種偏見は見つけようとする時は見つけにくいものですが、人種偏見についてみんなが話すことは大切だと思います。私は六か月前に、友達と新しい映画を見ました。映画館では、色々なシーンでみんな笑いました。でも、私はその映画はあまり楽しくないと思いました。映画は「ロースト・イン・トランズレーション」という映画です。二月にアカデミー賞をもらったりして、とても有名になりましたが、私はこの映画には人種偏見があると思ったので、あまりよくない映画だと思いました。

 多くの人が「ロースト・イン・トランズレーション」という映画には人種偏見が見られると言っています。キクディというジャーナリストは英国のガーディアンという新聞に「ロースト・イン・トランズレーション」には人種偏見があると書きました。Totally Lost in Translationという記事です。キクデイによると映画の中に出てくる日本人は「エキゾチックなかべがみ」でしかないそうです。私は映画に出てくる主人公は白人だけで、日本人の名前も日本人のしぐさもぜんぜん大切にされていないと思いました。

 キクデイはソフィア・コッポラかんとくは、日本人がせの高くないこととかげんだいの東京文化とかを笑っていると書いています。 たとえば、ボブ・ハリスというアメリカ人の主人公がホテルについた時、部屋に来たばいしゅんふの英語がおかしかったので、みんな笑いました。 またボブハリスがシャワーをあびようとすると、シャワーヘッドがとてもみじかくしてあった時、そしてエレベーターにすごくせの低い日本人が乗ってきた時もみんなが大笑いしました。私はどうしてみんなが笑うのかを考えることが大切だと思います。日本人の体とアメリカ人の体は違うんですから。

キクデイが記事を書いた後、色々な人が新聞社に手紙を送って、キクデイが書いた記事は間違っているし、映画のしゅようてんは人種偏見じゃないと書きました。私は人種偏見がじっさいに映画のしゅようてんじゃなくても、人種偏見があることはとても悪いことだと思います。色々なステレオタイプを見て考えてきた人達にはこのようなシーンはつまらないだけでなく悪いことです。

人種偏見は有名な映画の中にあるだけではないと思います。私の大学にも人種偏見があると思います。先学期、大学の新聞のスポーツ記事に、学生がシカゴカブズのマネジャーのダスティ・ベイカーという黒人の悪口を言って、「n−word」の悪い言葉を書きました。キャンパスでは、みんなが記事を読んで、自分たちのまわりにある人種偏見を見ました。記事を読んだ後、私の中がいい黒人の友達が泣きました。友達が大変かなしがったので、私も本当にかなしかったんです。

 然し、記事を書いた人だけが人種偏見を持っている人間じゃないと思います。
キャンパスで人種偏見をなくすためにはどうしたらいいでしょうか。 私は外国の文化や言葉を学ぶことが大切だと思います。学ぶことが人種偏見をなくすひとつほうほうじゃないかと思います。人種偏見を持っている人は「ロースト・イン・トランズレーション」でも「違う」ことで笑って、外国の文化や外国の言葉は学びたくないのだと思います。でも、私はキャンパスにある人種偏見をなくすことが出来ると思います。私も前には、日本の文化も言葉も、全然どんなものか知らなっかたです。アメリカ人と日本人は文化のてんでずいぶん違うと思っていましたが、日本語を勉強することを始めた後は、もうそう思うはなくなりました。

 日本語を勉強し始めてからは色々なことをステレオタイプで考えなくなりました。アメリカ人と日本人は同じことがたくさんあると思います。私たちは、「違う」ことで考えてはなりません。「同じこと」で考えれば、人種偏見を持つ人にはなれないと思います。人種偏見をなくすためには、そうすることが大切なことだと思います。